2009–06–17

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先月の家族旅行でのこと。
車で広島市内まで走り、そこから電車に乗って宮島を訪れました。
兵庫県の姫路から広島県の宮島まで、車と電車で移動したその距離は、ヨーロッパのクラッシックレースと同じぐらいで、約280キロ。
そこで、プロのように速くは走れませんが、同じぐらいの距離を私が自転車に乗って走り、父親が頑張っている姿を病弱な息子に見せたいと思いました。

まずは、先月訪れた広島の宮島口までを目標に。さらに、自分の限界に挑戦してみたいと考えました。
息子には、「下関まで走ってくるぞ!」と言って、午前 5時35分、家族に見送られて姫路の自宅を出発しました。

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車の少ない早朝の市内の道路を西に向かって進み、慣れ親しんだルートで約20キロ地点の相生市まで走ります。
そこから国道250号へ入り、相生市と赤穂市の間にある高取峠(写真)を上ります。
この先の長い道のりを考えて、余計な力を使わず、ゆっくりとペダルを回して坂道を上っていきました。

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討ち入りで有名な赤穂浪士のふるさと、赤穂市に到着です。
写真は、JR赤穂駅の前ですが、朝が早いのか、通学の高校生をちらほら見かけるぐらいでした。

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自宅を発って約 2時間で岡山県との県境に到着しました。
ちょうど息子が登校する時間だったので、現在地を報告しておきました。

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すぐ横は瀬戸内海。
走っている国道250号は幹線道路ではないため、景色を見ながらのんびり走ることが出来ます。
この後、備前市より国道 2号へルートをかえると、とたんに交通量が多くなりました。

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