2017–06–25

業務日誌の画像

2つの工具を写真のようにスプロケットにセット。
右側の工具をグッと回してトップギヤを緩めます。

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トップギヤが外れました。残りのギヤは、上方向へ抜けます。
この当時は、トップギヤが現在のロックリングの役目をしていたわけです。
いわゆる「トップネジ切り、セカンド ~ ロー スプライン」タイプのスプロケットです。

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スプライン幅が全て同じなのが現行のフリーボディと違うところです。
オーバーロックナット寸法は、126mmと、現在より 4mm狭くなっています。
ハブは、シマノ社FH–1050、つまり、105 です。
あれ? 105 のモデルナンバーは5000系では?と思われる方も多いのではないでしょうか。

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当時のカタログです。
リヤディレイラーのモデルナンバーも、RD–1050 でした。

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では、5000系は何だったのかというと、あの幻のコンポ「サンテ」でした。

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これが、幻のコンポ「サンテ」です。

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余談ですが、こちらは30年前のアルテグラです。
私が初めて購入したロードレーサー「 LEVEL 」に搭載したコンポーネントでした。
懐かしいなぁ~

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