2019–06–05

トヨタ発祥の地である工場跡に設立された赤レンガの同施設は、繊維機械館と自動車館に分かれて見学できるようになっていました。

思っていた以上に展示されている内容が興味深く、量も多く、とても短時間では見学できませんでした。
出来る事なら、一日の時間を用意して、あらためてじっくり見学したいと思いました。

予定していた時間をオーバーしながら、次はノリタケの森を訪ねます。
こちらも、広大な敷地の中の一角に駐輪場が設けられていました。
都市の中に復元されたビオトープ、窯壁、ギャラリー、ショップ、ウエルカムセンターなど、たくさんの見所がありましたが、時間の都合でそれらの見学はキャンセル。
ただひとつ、クラフトセンターのみ見学しました。
そこでは、ノリタケのボーンチャイナが出来る過程が公開され、熟練の職人さんの絵付け作業も見学できました。
オールドノリタケをはじめ、数々の豪華なディナーセットが展示されており、すっかり目がハートマークになった妻は興味深く見入っていました。
私と言えば、ノリタケって地名やったんか…という無知の輩でした。

ノリタケの森を後にして、名古屋の街を電動アシスト自転車でサイクリング。
写真は名古屋駅の直ぐ近くなのですが、風情ある長屋風の古い建物が残っており、その場所だけタイムスリップしたかのような気分になりました。