2021–09–15

前方右側に、相生ペーロン海館が見えてきました。
この辺りは、道路が直線になって、コンビニもできて、すっかり様子が変わりましたね。
サイクリングにとって補給は大事なので、コンビニは覚えておきたいポイントです。

右手向こう対岸に大きな船が見えました。
ずっーと以前、長距離フェリーを利用して、北海道（小樽）、東北（仙台）、四国（松山）、九州（大分、北九州）、韓国（プサン）へサイクリングに出かけたことがあります。
いつかまた、長距離フェリーを利用してサイクリングに出かけたいなぁ…

12パーセント勾配の激坂で赤穂から相生に入ったところは、対岸に見える山が凹んだところかな？（たぶんそうだと思う）

坂道を上って切通しのピークに差し掛かったところで相生市からたつの市へ入りました。
ここから先の沿岸ルートは、地元サイクリストに人気のはりまシーサイドロード、通称、七曲りです。

この度のサイクリングでは、千種川の左岸にある赤穂廃線跡を上流から下流に走るため、ルートを反時計回りにしました。
したがって、上写真のように左側通行の自転車から対向車線の向こうにある海があまりよく見えません。
沿岸ルートを走る目的なら、東から西へ走るべきですね。

サイクリング終盤、ようやく青空が見えてきました。
前方は、道の駅みつ。
けっこう疲れたので、水分補給もかねて休憩することに。

平日であっても、ドライブ、ツーリングで七曲りを走る車両は多いです。
自動車が海に落ちている事故を見たことがあります。
それゆえ七曲りは、自転車で走るのは危ないと意見が分かれる人気のサイクリングルートでもあります。

沿岸ルートが終わって、内陸部に入りました。
ここからは走りにくい市街地の中をクネクネと自宅を目指して走ります。

16時を過ぎた頃、起点のJR英賀保駅に到着しました。
初めて使用するサイコンは操作が不慣れなため、走行データをとることができませんでした。
Googleマップで測ったところ、走行距離は86.7キロ。
本当は、JR姫新線 本竜野駅からスタートして、JR赤穂線 播州赤穂駅をゴールにする輪行サイクリングで走行距離を短くしたかったのですが、コロナ禍の緊急事態宣言のため輪行は自粛しました。

サイクリングコースを案内している同サイト【 播磨野自転車愉道 】では、これから兵庫県西はりま地方を中心に、将来は日本全国をサイクリングして、コース案内のレポートを増やしていきたいと考えています。
これからもご愛読よろしくお願いします。