2019–06–05

梅雨に入る前の休日、妻といっしょに名古屋の街を電動アシスト自転車に乗ってサイクリングしてきました。
名古屋市街地から北西に 6kmほど離れたところにある清洲公園に車を駐車して、そこから電動アシスト自転車に乗り換えて旅をスタートしました。

愛知県清須市にある清州古城跡公園は、織田信長ゆかりの地。
天下統一の出発点として清須から出陣した織田信長は、熱田神宮にて戦勝祈願をした後、桶狭間古戦場へ向かったそうです。
この旅では、ここ清須から名古屋市街地の南に位置する熱田神宮までの道のりを電動アシスト自転車で辿ることにしました。
まずは、平成元年に再建整備された清須城天守閣を見学。
最上階から望む名古屋市街地は、住宅が広がる向こうにそびえ立つ高層ビルの姿で、容易にその場所が分かりました。

交通量の多い県道を電動アシスト自転車のペダルを回して進み、清須市との境にある庄内川を渡って名古屋市へ入りました。

見学を予定していたトヨタ産業技術記念館へ立ち寄ります。
日本を代表する巨大自動車メーカーの施設のどこへ自転車を置けばいいんだろう…とウロウロしてみれば、屋根付きの立派な駐輪場が設けられていました。