2021–09–15

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国道 2号沿いのコンビニで昼食を済ました後は、この度のサイクリングの目的である赤穂鉄道廃線跡のルートへ入ります。

赤穂鉄道は、当時の国鉄 山陽本線 有年駅と赤穂の町中心部を結ぶ路線として1921年に開業しました。
のちに、相生駅から接続する赤穂線の開業にともなって1951年に廃止されました。

今回のサイクリングでは、赤穂鉄道廃線跡の中で千種川左岸の区間を走ります。
営業していた当時の路線は、現在の新幹線の南側に架かる鉄橋を千種川右岸へ渡ってから赤穂の中心部まで伸びていたそうです。

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休憩したコンビニから国道 2号を350メートルほど東へ進んだところに架かる地蔵橋。
ここから赤穂鉄道廃線跡ルートに入ります。

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こちらが、旧赤穂鉄道廃線跡。
鉄道だったこと、千種川沿いということで、きつい坂道はありません。

写真のように、うっそうとした木立の中を走るのですが、人里離れた場所ゆえに、人によっては薄気味悪いという印象を持つ方もいらっしゃるでしょう。
私は、自然の中を走るのが大好きなので、緑のトンネルの中を走っているという好印象だけの気楽者です。
晴天の日は、木漏れ日がたいへん美しいルートでもあります。

この度は、上流から下流へ走るルートなので、緩やかな下り坂を快走することができました。

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途中に、当時を偲ばせる案内標が設置されていました。
その標記によれば…

赤穂鉄道 真殿駅跡
真殿駅は乗客の乗り降り用の駅ではなく、蒸気機関車への給水や、石炭を積込む ための駅であった。駅舎には本屋と便所があり、軌道脇に貯水槽が設置されていた。

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うっそうとした木立の中から、突然視界の開けた場所へ出てきました。
前方には、現在の鉄道である山陽新幹線の高架が見えました。
新旧鉄道のコントラストな風景に郷愁を覚えます。

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馴染みのサイクリングルートなのですが、以前は獣除けの鉄柵は設置されていませんでした。
耕作放棄の田んぼも目立つようになり、美しい田園風景はいつまで見れるのだろう…と考えさせられます。

ここにも、当時を偲ばせる案内標が設置されていました。

標記より…
周世停車場は根木駅間0.8km、真殿駅間1.5kmの停車場で、乗客がある場合だけ列車が停車していた。駅舎は無人で、待合所のみの簡便な建物であった。

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山陽新幹線の高架を過ぎたところで、旧赤穂鉄道廃線跡から分かれて、この度のサイクリングは千種川の左岸を南下します。
当時の列車は、前方にある橋の側に架かる鉄橋で千種川を渡って、赤穂の町を目指していたということです。

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