2021–12–08

道の駅あいおい白龍城を後にして西へ進むと、国道は相生産業高校の前から高取峠への坂道に差し掛かります。
相生と赤穂の2つの街を結ぶ幹線道路は交通量が多く、カーブが連続する峠道を自転車で通行するのは危険。
そこで、地図にある青丸の交差点を左折して峠を迂回するルートを走ります。

この交差点を左折します。
直進する高取峠へのルートは、 赤穂への最短ルートになるため、比較的勾配の緩い上り坂ということもあり、急いでいる時は高取峠を通過する場合もあります。
今回のサイクリングでは、坂越湾に沿ったルートを走りたかったので、左折して迂回ルートを選択しました。

高取峠を迂回するといっても、こちらのルートも上り坂を避けることはできません。

少し下って、ここは右方向へ。

トンネルが現れます。
道幅が狭いので、自動車の通行時は注意が必要となります。
トンネル内は下りなので、速度の出し過ぎにも注意。

工場の構内上を通過する吊り橋を渡った先には、2つめのトンネルがあります。

こちらのトンネル内も下り道。

トンネルを出て少し進んだところから、再び上り坂が始まります。
巨大な煙突は、関西電力の相生発電所。

こちらのルートも、アップダウンが連続して、狭いトンネルが 2つありますが、高取峠ルートより圧倒的に交通量が少ないので、赤穂方面へのサイクリングではこちらのルートを選択することが多いです。