2021–12–15

いよいよ明石海峡大橋の脚元へ

あまりの巨大さに圧倒されます。

海峡を跨ぐ橋の先には、淡路島と海に沈む夕日が…
冬至が近い頃だと、この方向に陽が沈むのね。

橋が開通する直前、海峡を自転車で渡るイベントに参加したことがあります。
その時は悪天候のためスタート地点から前に進むことが出来ませんでした。
これまで何度か、明石海峡大橋に自転車も通行できる通路が整備されるかも…という話もありました。
いつの日か、自転車で明石海峡を渡れる日がくればいいなぁと願います。

それでは明石海峡大橋を後にして、JR舞子駅へ向かいます。
写真は、孫文記念館。
橋の建設に伴って移される前の移情閣を学校の見学授業で訪れた記憶があります。

夕日を撮影するために多くの人がカメラを向けているのを見て、もしかしたら最高のタイミングでここに到着したのかな？と今さら気付きました。
決して夕日を狙ったわけではなく、たまたまです。本当に…

JR舞子駅。
ここから輪行で姫路へ帰ります。
さて、どこで輪行袋を広げようかとウロウロしましたが、最適な場所が見つかりません。
仕方なく決めたのが、写真の場所。
全く落ち着きませんでした。
それもまた、思い出になるのです。

大きな輪行袋は、混み合う車内で迷惑にならないか気を使います。
十分に大阪の通勤圏内である路線での輪行は、どれほど多くの乗客だろうか…と戦々恐々としていました。
ところが、ホームに入ってきた快速電車は日没の時刻というのにガラガラ。
それでも新快速に乗り換える勇気はなく、そのまま快速電車に揺られて姫路駅まで帰りました。