2022–05–04
新田原井堰の上から、これから走る下流の方を見ます。
新田原井堰の上から、これから走る下流の方を見ます。
右岸の堤防上の道路に出ました。
広い河川敷には、作物が植えられています。麦畑かな？
私のこれまでの経験から、だいたいこのような道は冬に走ると向かい風で地獄を味わうことが多い。
幸い、この日は快走できました。
8月のお盆に、大文字ならぬ「和」文字焼きが行われるそうです。
こんな文字が和気ドーム近くの山にあるとは知らなかった。
右岸道路の終点突き当りにサイクリングには最適な休憩所がありました。
自動販売機、建物の奥にはトイレもあって、サイクリストにとってありがたいところです。
写真の橋を渡って和気の町へ入ります。
先の休憩所は青丸の辺りです。
赤ラインのルートで、サイクリング終点のJR和気駅を目指しました。
今回のサイクリングで何度も吉井川を渡りましたが、その度に大きな川だなぁと思いました。
和気の町に入りました。
風情ある沿道の商家を見ると、ここは古くからの街道だったのかなと想像します。
片鉄ロマン街道との交差点です。
この時は何の迷いもなく同ルートへ進入したのですが、後で考えると、ここを直進してJR和気駅を目指すべきでした。
というのは、JR和気駅は北側がエントランスとなっており、南側にあるサイクリングロードからでは地下道を通る必要があったからです。
でも、最後にツーリングレポートのための写真（↓下）が撮れたので良かったのかな。
ゴールはもう直ぐ。
線路の奥が終点のJR和気駅です。
（ 現役の線路と廃線跡のサイクリングロードが並んだ、サイクリスト的テッパン構図 ）
今回のサイクリング終点、JR和気駅に到着しました。
南側からアンダーパスを通ってきたので、「ゴール！」という感動は薄れましたが、3分遅れでホームに入ってきた列車に待ち時間ゼロで乗車できたのは幸運でした。
相生駅で乗り換えて、無事姫路へ帰ることができました。
片鉄ロマン街道は、沿道の桜並木が見頃となるシーズンがお勧めですが、今回のサイクリングでは 5月の鮮やかな新緑シーズンもまた木漏れ日美しい樹木のトンネルが印象的で良かったと思えました。
ルート途中に補給できるポイントが少ないので、これから初めて訪れる予定の方は事前に補給食を準備しておいた方が無難です。
一般道と交差するところにある車止めポールに接触する危険があるため、走行中は前方に注意してください。
約35キロのサイクリングルートは、南側にゆるい上り坂があるだけで、各所に休憩所トイレが設けられており、女性の方をはじめ、これからサイクリングを始められる方やポタリング志向の方に最適です。
これでサイクリングレポートは終わりです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
