2022–10–12

駅から西へ進むと直ぐに旭川を渡ります。
川の向こうに見えるのが、落合の中心部です。
写真の左側、旭川と備中川が合流する地点ということで落合という名前になったそうです。

橋を渡って直ぐにりんくるラインの案内を見つけました。
ルートは写真の右方向へ伸びていますが、その前に落合の町を散策したいと思います。

正面の商店街アーケードを通って町の中へ。

個人商店の看板はどれも趣があって、在りし日の賑わいを想像することができました。
じっくりとカメラを構えて撮影したい気持ちを抑えます。

町の中心部から西に離れたところにある箸立天満宮にやってきました。

推定樹齢1000年という伊吹ひば。神社の御神木です。
樹の衰えが顕著で枝の一部は枯れていましたが、圧巻の姿でした。

町の中心部に戻ってきました。
左は町の自転車屋さんです。

再び商店街アーケードを通ってからりんくるラインに入りました。

道沿いにある「古見屋羊羹」さんに立ち寄って、お土産に名物の羊羹を購入。
店のご近所さんにお土産を渡したところ、「美味しかった！」と大好評。
お土産でこんなに「美味しかった」と言われたのは初めてです。
私も妻も頂いたのですが、羊羹がこんなに美味しかったとは改めて驚きました。

1764年創業、250年以上も商いを続ける老舗たるゆえんですね。