与謝野町役場 加悦庁舎の近くまでやってきました。
ここを右へ進むと「ちりめん街道」です。
加悦鉄道資料館(旧加悦駅舎)に立ち寄りましたが、平日は休館。
サイクリングロードもあとわずか。
起終点の「道の駅 シルクのまち かや」が見えました。
右側にあるスロープから橋を渡って敷地内へ。
自動車を停めていた駐車場に到着して、 約40キロのサイクリングを無事に完走できました。
この度のサイクリングは、加悦岩滝自転車道と田井大垣自転車道の 2ルートを合わせたコースとしましたが、どちらも地方の地味な自転車道です。
しかし、この地域が日本遺産として選定されている価値、屋根のない建築博物館といわれる加悦の「ちりめん街道」がサイクリングロード近くにあること、そしてなんと言っても日本三景のひとつ「天橋立」を自転車で走れることなどを考えると、全国レベルのメジャーなサイクリングコースとしての可能性を感じました。
そのために、全国応募で選定された「天橋立ちりめん自転車道」という名前に統一して知名度とブランド力を高め、路面の補修工事の他にも休憩所、トイレやコース案内板の設置を進めていけば、「道の駅 シルクのまち かや」と「 阿蘇シーサイドパーク」を拠点にした人気のサイクリングコースに化けるかもしれません。
178キロ、約 3時間かかって帰宅しました。
夕食の後、楽しみにしていたお土産の饅頭を開けます。
さてさて、いとゐ菓子舗さんで購入した味土里(みどり)とは、どんな饅頭?
洋菓子のような外観。
いかにも手作りな不揃いの饅頭を口にすると、フワッとした生地にカリっとしたザラメの歯ごたえ、そしてエンドウ豆独特の風味が口に広がりました。
これまで味わったことがない大変美味しい和菓子でした。
サイクリングレポートはこれで終わりです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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