スポーツ自転車について提供できるサービス

 当店は、基本的に自転車を移動手段として使用されるお客さまを対象にした修理サービスを提供しています。

  サイクルスポーツを目的にしたロードバイクやマウンテンバイクについては、技術的に可能な作業のご依頼については受けておりますが、最新の機材を搭載した高額なスポーツ自転車のメンテナンス修理のご依頼は受けておりません。

■提供できるサービスは次の通りです。
・基本的なフィッティング
・空気の入れ方など基本的な知識の提供
・サイクリングに関するノウハウの提供
・入門用のスポーツ自転車に関するメンテナンスや部品交換
・2015年以前のスポーツ自転車に関するメンテナンスや部品交換

■お受けできない作業は次の通りです。
・油圧式ディスクブレーキ、Di2に関するメンテナンスや部品交換
・高額なスポーツ自転車に関するメンテナンスや部品交換
・完組ホイールに関するメンテナンスや部品交換

 スポーツ自転車について言えることは、ブレーキやシフト、ハンドルやハブの回転部分など、その調整は細かく繊細です。
使用されている素材は、アルミやチタン、カーボンなど非常にデリケートで扱いに注意が必要です。

 店主の私は、1993年から2015年までの間、マウンテンバイクやロードバイク、クロスバイクを専門に扱う販売店に勤めておりました。
それゆえ、気軽に取扱うことができない繊細さ、難しさ、そして「怖さ」を十分に知っています。

 スポーツ自転車の機材は年々進化しています。また、ハイエンドな商品ほど耐久性よりも軽量化と高性能を優先させる傾向にあります。
小ロット生産の商品も少なくなく、マスプロメーカーのような品質保証を求めにくい現実もあります。

 スポーツ自転車を扱うために最も大事なのは「経験」です。
日頃から最新の機材に何度も触れることで、微妙な感覚を養い、ノウハウを蓄積することで、はじめてお客さんに最高のサービスを提供することができます。
情報から得た知識より、実務に基づいた経験ほど確かなものはありません。

 2015年秋、私は長く勤めていた専門店を退職して現在の店舗を開業しました。
先にも記した通り、当店は自転車を移動手段として使用されるお客さまを対象にした修理サービスを提供しています。
したがって、2015年以降はスポーツ自転車に関する最新の機材に触れる機会が無くなっています。

 そのような私が最新機材を取扱った場合、本来の性能を発揮させるような仕事は望めません。 さらに、品質に起因する不具合、作業の不手際による損傷があった場合、販売契約を結んでいないメーカーの商品に対する賠償責任は非常に重い負担となり、お客さまにご迷惑をかけてしまいます。

 スポーツ自転車は購入してからのメンテナンスが必要となります。
具体的には、ケーブル類、ブレーキフルードなど消耗品の定期的な交換です。
それらの作業は販売した専門店が責任をもって受けるべきものなのですが、昨今はネット通販や遠方の店舗、個人売買で入手したがゆえに、当店へ持ち込まれるスポーツ自転車が少なくないのが現状です。

 もし、これからスポーツ自転車の購入を検討されているのなら、ぜひ地元の専門店で購入されることを強く強くお勧めします。
決して安くない買い物なので、専門店を敬遠されるお気持ちは理解できます。
しかし、サイクルスポーツの文化を継承する意味で専門店の役割は大切です。
過去に私はそこで長く働かせていただき、多くのお客さまにスポーツ自転車の楽しみを伝えてきました。

スポーツ自転車を扱う専門店とお客さんとの「つながり」がこれからも長く続くことを願います。

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