健康じてんしゃ店

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値上げ
2021–10–01

ブリヂストンの完成車が今日から値上がりしました。
早速、プライスカードとホームページの価格表示を変更。
開業して 6年、これまで何度も値上がりして、ずいぶん高くなってしまった感があります。

でも、 自転車(シティサイクル)そのものは、卵と一緒で物価の優等生かもしれません。
ブリヂストンの自転車は除いて…

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期待
2021–10–02

昨日から緊急事態宣言が解除され、人通りが多くなるのかな?と少し期待しましたが、あまり変わらない営業日でした。

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準備
2021–10–04

次の定休日は、サイクリングに出かけたいと考えています。
毎日、天気予報をチェックしており、どうやら秋晴れの気持ち良いサイクリングを期待できそうです。
今日は、出発に備えて機材のバッテリー充電、タイヤに空気を入れました。
行先は、西はりま地方を満喫するルート。
一年を通して最もサイクリングに適した時期なので、好天が続くことを願います。

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西はりま
2021–10–05

【サイクリング】赤穂鉄道廃線跡 を YouTubeにアップロードしました。
道中の風景をできるだけ詳細に紹介したい気持ちで編集しましたが、その気持ちのままやると30分以上の長編になってしまうので、泣く泣くカットして、それでも12分を越えてしまいました。

明日の定休日はサイクリングに行ってきます。
行先は、新宮、三日月、久崎、上郡方面で、いわゆる西播磨の定番ルートです。
ハーフセンチュリーのルートだった切窓峠も走ろうか、どうしようか迷いましたが、もう少し肩(脚)の力を抜いて走れるルートの方が良いと思って、新宮から久崎へ向うルート(相坂峠は迂回)を考えています。

北海道から沖縄まで日本全国を転勤されているお客さんから、
「ロードバイクにとって、西播磨は最高の環境ですね」
という感想を聞いたことがあります。
特別な名所はありませんが、交通量が少なく、自然の中を走れる(その分アップダウンもありますが…)という点で、西播磨はサイクリングにとって天国のような地域だと思います。

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いい道
2021–10–06

定休日の今日は、西はりま方面へサイクリングに出かけてきました。
走ったルートは、たつの > 新宮 > 三日月 > 久崎 > 上郡で、だいたい50キロぐらいです。
行きと帰りは輪行したので、疲れていない状態で良いところだけを走るという行程です。
前回同様、どんよりした曇り空でしたが、刈取り前の稲穂が広がる風景の中、秋のサイクリングを満喫してきました。

この度は、事前に走るルートを細かく決めないで、現地で気の向くままに道を選んでみました。
新宮からは国道と並行した生活道路を走ったり、久崎~上郡の間でも、途中から国道を離れて右岸道路を走りました。
そんな時は、走りながら道をチェックできる新調したサイコンのGPSマップが便利でした。

今日は、いい道をいっぱい走ることができて大満足でした。

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サイクリングレポート
2021–10–07

昨日のサイクリングレポートの制作を始めました。
播磨野自転車愉道に新しい項目を追加して、そこからレポート#1へリンクさせました。
これから順次アップしていく予定です。
レポートが完成したら、動画の制作も始めます。

今日はレポート制作の他に、チェーンの掃除もしました。
店のバックヤードには、自転車の他に、ヘルメットや輪行袋、その他インフレーターなどの用品を置いており、今日はそれらも片付けてスッキリ。

「仕事中にそんな事ができるなんて、僕はなんて幸せなんだろう♪」と思いましたが、今日の売上を見て現実に引き戻されました…

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溶接と200円
2021–10–08

空気を入れてほしいとお客さんが来店されました。
「これ、直らへんかな?」と、お客さんは底が抜けてしまった前バスケットを指しました。
固定部分が外れてしまっていたので、ナイロン紐で縛ってステーに固定している状態です。
私は新品に交換することをお勧めしましたが、
「溶接してくれへんか」とお客さん。
次に、上半分が無くなっているベルを指さして、
「これ、盗まれてしもうたんや」と。
私は、自転車が倒れて地面に当たった時に外れたのでは?と言ったところ、
「修理してくれへんか?」とお客さん。
新品に交換することをお勧めしたところ、
「200円ぐらいやったら交換するわ」とお客さん。

タイヤの空気を入れた後、「いつも空気入れてもらって世話になってるから…」ということで、
あっさりと新品のバスケットとベルに交換することになりました。
「溶接」「200円」と言われた時は愕然としましたが、新品交換になって良かった、良かった♪

仕入
2021–10–09

最近、シマノ社の商品を筆頭に卸屋さんの補修用パーツの在庫が欠品している事が多くなりました。
それで困ってしまうのが仕入です。
これまでは、送料が無料になる金額分の商品をリストアップしてから発注していましたが、欠品が多い現在は、店舗在庫が少なくなった商品が出るたびに発注しています。
やがてそれらがメーカーから卸屋さんに入荷して、送料無料になる金額まで溜まるのを待ってから出荷指示を出すのです。
仕入れたい商品が卸屋さんに在庫があるのに、送料の問題で直ぐに発注できないとか、
出荷指示を出してしまった直後に、以前発注した商品の入荷案内があったとか、
もう、仕入がむちゃくちゃな状態です。
おかげで、店の在庫と卸屋さんの在庫を頻繁に見るようになりました。

今日は
2021–10–10

のんびりした営業日でした。

咲いた
2021–10–14

10月中旬だというのにハイビスカスの花が咲きました。
暑い日が続いたので、季節を間違っているようです。

インボイス
2021–10–16

先の夏から事業者の間でインボイス制度というのが話題になっているらしいです。
ナンデスカ、ソレ?
私には関係ないと思っていたら、大いに関係あるらしい。
どうやら消費税に関係することらしいのですが、自分で理解するしかない。
店の経理もホームページも全部自分でやってきたけど、けっこう大変です。

事業者さん
2021–10–17

店が姫路駅近くにあるためか、自転車の修理であっても、そのお客さんが事業者さんということが少なくありません。
したがって、請求書を作成したり。領収書の消費が多かったりします。
ホテルさんからレンタルサイクルの修理依頼を受けることも多く、昨晩は出張サービスで写真のコンフォートホテルさんを訪れました。

お客さんが、一般消費者さんではなく事業者さんである場合、昨日の日誌に書いたインボイス制度に影響するらしいのです。
理解しようする気力が出てきません…

事業者さん
2021–10–18

今朝、出勤前に領収書を購入しました。
ふと見てみると、その表紙に「適格請求書等保存方式」インボイス制度対応と記されていました。
これは、先日から理解しようとする気力が出ないアレです。
以前買った別の領収書にも同じ表記がありました。
気付かないところで、制度はどんどん変わっているようです。
つまりは、税金をしっかり徴収するため政府はがんばっているのですね。
私もしっかり納められるように仕事に励みます。

サイクリング動画
2021–10–19

今日、YouTubeに今月 6日のサイクリング動画をアップロードしました。
タイトルは、【サイクリング】西はりま#1 です。
走った道に愛称や通称があればタイトルは決めやすいのだけど、この度のサイクリングで走ったルートにそのような名前はないので、悩んだ挙句、ストレートに「西はりま」としました。
それでも、西播磨のサイクリングの定番ともいえるルートなので、タイトルに恥じないと思います。
今日アップした動画は、前編となります。
今日から、後編の編集をはじめました。
動画の編集は、とにかく時間と手間がかかります。

登録申請
2021–10–21

インボイス制度における適格請求書を発行できる事業者として登録してもらうために、税務署へ申請書をe–Taxで提出しました。
私の店はすでに課税事業者なので、審査後スムーズに登録番号が通知されるかなと思っています。
2年後の令和5年10月からは、その登録番号を請求書に記載することになるようです。
私の店のように不特定多数のお客さんに対して商売をしている小売業は、領収書だけ求められるケースが多いので、その場合はどうなるんだろう?
もしかしたら、登録番号を印字できる機能が付いたレジが販売されたりするのかな…

不手際
2021–10–22

上の写真、昨日に続き今日もホイールです。
昨日は、ブリヂストン社アルベルトのスポーク・ニップル全交換で、今日は展示在庫する同社ベガスのホイール修正中です。

前者のアルベルトは、2本のスポークが折れている状態で持ち込まれました。
以前にも多数本が折れたことがあり、その時は他店で折れた分を交換してもらったそうです。
ところが、全36本のスポークのうち 7本が純正より細いサイズになっていました。
アルベルトは、通常の自転車より太いスポークが装着されています。
さらに、その 7本のうち 4本が規定より長いため、緩んでいたスポークのテンションを上げて振れを修正することが出来なかったため、全交換することにしました。

お客さんは、今回の修理代金をそのサイズ違いのスポークを入れたお店に賠償請求するため、私の店の名前が入った領収書を提示するそうです。
作業の不手際とはいえ、お客さんから賠償請求されたお店の立場で、提示された領収書に私の店の名前を見た時の気持ちを考えると、同業者ゆえに悲しくもあり、なんだか複雑な気持ちになります。

そんな事を考えながら、「少なくとも自分の店で販売する自転車に関しては、誠実に出来ることはしっかりやっておこう!」という気持ちで、上写真のホイールを修正しました。

姫路発
2021–10–23

先日アップロードしたサイクリング動画の後編を編集しないといけないところですが、心は次のサイクリングへ飛んでいます。
走りたいルートは、次々と思い浮かんで、毎日店を休んで動画の撮影にドップリはまった生活を送りたいところですが、それではパンクで来店されたお客さんが困ります。
週末の今日、午後から来店されるお客さんは無く、時間はたっぷりあったので、次のサイクリング計画を立てるべく、Googleマップばかり見ていました。

ホームページでサイクリングコースを紹介している【播磨野自転車愉道】を公開した当初から、読者さんよりいろいろなご要望を受けてきました。
「自分が住んでいる地域をもっと紹介してほしい」と聞いた時は、読者さんのお住まいの地域が、姫路ばかりではない事に気付きました。
だから、これまで紹介するルートは、起終点を設定せず、「いいところ」に区切るようにしてきました。

最近、動画の視聴者さんより「姫路発のサイクリングコースの紹介を楽しみにしています。」というコメントを頂きました。
コロナ禍の緊急事態宣言が解除となり、私の心は県外サイクリングへ飛んでいた矢先でしたが、「姫路発」というキーワードに「ハッ」と気付かされたのです。
県外へ打って出るまでに、まずは地元ファンの方を大切にしないといけません。

姫路発なら、やっぱり世界遺産の姫路城から出発すべきでしょう。
私の店も姫路城の近くです。
「姫路城  サイクリング」というキーワードでインターネット検索している人は少なくありませんし…
Googleマップを詳しく見ていると、姫路城近くに江戸時代の「西国街道」が記されており、これも格好のコンテンツとなり得ます。
サイクリスト初心者の視聴者さんを意識したコース紹介となると、輪行は無し、距離は短く、上り坂は避けて…と考えながら、これまでの経験と記憶を頼りに頭をフル回転させてプランを練ります。

そんなことをしていたので、結局サイクリング動画【後編】の編集作業は全く進みませんでした。

南国の花
2021–10–26

南国沖縄のコロナ感染状況を伝えるニュースの映像には、決まったように街中のハイビスカスが映し出されていました。
だから、ハイビスカスは南国のイメージが強かったのですが、最高気温20度を下回った昨日につぼみが膨らみ、今日開花したのが我が店のハイビスカス。
他にもつぼみが2つあるので、これから次々咲くのかな?

安い自転車
2021–10–28

「一番安い自転車はいくらですか?」
「1万円ぐらいの自転車はありますか?」
日頃からよくあるお問い合わせです。
残念ながら私の店では、一番安い自転車が37000円なので商談が成立することはありません。

先日パンクで持ち込まれた自転車は、購入したばかりの新車というのに、ブレーキレバーの角度が真下を向いて、変速を操作すると固定されていない本体が動いてしまう状態でした。さらにハンドルの角度も修正が必要な状態…
ホームセンターなどの量販店では、お客さんのご要望に応えられる価格の自転車を販売するため、時間と手間、人件費はかけられないようです。

今日、在庫する自転車を組み立てる時、しっかり手間をかけている分、高価でも胸を張って販売できるのかなと思いました。

衆院選の今日
2021–10–31

今朝、2つ目のつぼみが開いてハイビスカスの花が咲きました。
つぼみはもう一つ残っているので、11月にも開花するかもしれません。

実は、秋になってから水をあげるタイミングを変えました。
それまでは、サラリーマンの給料のように決まった量を決まったタイミングであげていましたが、あまり花は咲かず、葉は黄色に変色し、若葉まで緑になることなく黄色いまま落ちていたのです。

そこで、不安定な店の売上のように、土がカラカラに乾くまで水をあげなかったり、一気にドーッとあげたりしたところ、葉は黄色に変色することなく、おまけに花も咲くようになったのです。

夏からジェットコースターのような営業日が続いていました。
売上が5000円にも満たない営業日が続いた時は、心身ともに硬直しましたが、月末の今日、10月を振り返ってみると例年の売上に戻っていました。

自転車屋は、コロナ禍において営業内容、時間ともに制限はありません。
売上は減りましたが、飲食、観光業など大きく影響を受けている業種と比べれば、生活できる程度に売上はあります。
だからその事に感謝して、いつものように明日は日本赤十字社に寄付します。

その寄付と同じ意義が納税にもあるかもしれない…と、衆院選の今日、ふと思いました。
コロナ禍中、少なからず給付金で助かっている人がいます。
そのためにも、課税事業者として微力ながら社会の役に立ちたい。

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