昨夜から今朝まで、久しぶりに独りで過ごしました。
妻は、秋祭りの準備のため帰省しています。
マンションで妻と二人暮らしですが、独りになると寂しいものだと思いました。
「どちらが先に死ぬ？」という会話をすることがあるのですが、独り暮らしは寂しいのでお互い先にあの世へ行きたいと言っています。
男性の方が平均寿命が短いのだ。

パンクの原因の中で最も多いのがタイヤ空気圧の不足だと、これまで何人ものお客さんに説明してきました。
適正な空気圧は 3気圧（シティサイクル）なのですが、「3」という数字を示したところで誰も分かってもらえません。
そこで、「3気圧」を指で触って体感していただけるためのタイヤを用意しました。
空気を入れるバルブは圧力を測れるように改造。
まずは 2気圧弱に空気圧を設定して、お客さんに触っていただきました。

「どう感じましたか？」
「空気はいっぱいですね」
「実はこれ、6割ほどしか入っていないんですよ」
「えーっ、まだ空気入れないといけないんですか？！」

その後、圧力計を見ながら 3気圧まで空気を入れ、再びお客さんにタイヤを触っていただきます。
「こんなに硬くなるまで空気を入れないといけないんですか…」と、これまで触っていただいた全てのお客さんは驚かれました。

2019年夏に始まったブリヂストン社の一発二錠リコールは、先月に 5件の部品交換を担当しました。
今月はまだ無いので、3年余りたってようやく落ち着いた感があります。
やれやれと安堵していたのも束の間、今度は同社のステンレスリムのリコールが今年 7月から始まり、今月11日からは症状の有無に関わらず対象車両について全交換となりました。
詳細はこちらをご覧ください ＞

今回はリコール対象車種がかなり多く、これまで私の店で販売した自転車も多く含まれています。
販売した店の責任として、リコール対象の自転車（販売分）をリストアップしているところです。
今月11日から今日までに点検で持ち込まれた分だけでも 9台がリコール対象でした。
大変な作業になりそうで、呆然としているところです。

今月12日に出かけたサイクリングレポートをアップロードしました。
今日から動画を制作します。