神出山田自転車道

兵庫県神戸市の北区・西区にまたがる約19キロの自転車道です。コースは高低差が大きく、おまけに「階段」が多く、サイクリング初心者には大変厳しく、上級者でも相当の覚悟が必要と思われます。階段区間は想像以上に長く、クリートが付いたシューズでは無理です。つくはら湖畔の区間は、平坦で走りやすく美しい自然の景観を楽しむことができます。同コースは、神戸市が整備するハイキングコース「太陽と緑の道」と多くの区間を共有しています。明石川沿いに広がる田園風景、雌岡山麓の長閑な風景を楽しむことができます。2019年にリニューアルされた神出山田自転車道は、要所に道案内の標識が改修、設置され、複雑なコースでも分かりやすくなったように思われます。山陽自動車道近くのつくはら大橋休憩所には、「BE KOBE」モニュメントが設置されました。