CYCLING
加西市北部から八千代、加美、神河を経て坂ノ辻峠へ 帰路は揖保川に沿ってたつのへ
2009-10-15
同年 6月に、下関を目指すロングライドに挑戦しましたが、途中でリタイヤ。この度のツーリングは、再挑戦するためのトレーニングとして走りました。また、新しく購入したロードバイクで走る最初のツーリングでもありました。
加美にある「そらまめ農場 菓子工房」さんを目指してツーリングに出かけました。
ルートは、夢前川沿道から香寺を経由して加西市へ。
同市から北へ、のどかな田舎道を走って八千代から加美へ入り、さらに北上します。
そして、目的地のそらまめ農場 菓子工房さんまで走った後はUターン。
市川、揖保川が流れる谷筋を目指し、西方面へ山々を横断します。
後半は、揖保川に沿って自宅のある姫路まで戻ってきました。
写真は、書写にある夢前方面への玄関口、横関交差点。
165キロのツーリング、いよいよ出発です。
夢前川を上流に向かって走り、県道80号と交差する写真の場所を右折しました。
この先、香寺を目指して暮坂峠を越えます。
直ぐに峠の坂道が始まりました。
暮坂峠。
標高差120m少し、約 2kmの道のりでした。
まだまだ先は長いので、のんびりしたペースで上りました。
姫路市教育委員会 昭和61年 3月 案内板より
相坂トンネル(香寺町相坂)
昔、相坂から谷山や須加院への道は、トンネル南の鞍部を越す険しい山道でした。
大正 8年、香呂村長の岩田清治氏の胆入りで工事を開始し、同10年に完成しました。
設計は、市川町の尾崎純二氏でした。
セメントが普及していなかったため、工事材料 7割まで煉瓦が使用されています。
煉瓦は、香呂駅西にあった煉瓦工場の製品です。
工事費は、約 2万円。香呂村の事業としては画期的なものでした。
高さ2.9m、横幅2.45mで、長さは70mあります。