CYCLING
関門海峡大橋が間近に迫ってきました。
本州とも後わずかでお別れです。
そして、左側の対岸には九州。
ついに、本州の最終地点に到着しました。
昨年は、下関の街を目的地にしていたため、対岸に九州を見ながら浮気したい気持ちをぐっと我慢して旅を終えました。
そのため、今年は下関の街まで数キロ残した地点で本州を離れ、念願の九州へ上陸します。
関門海峡のトンネルは、自動車専用道路の下に人道トンネルがあり、海底の下を歩いて海峡を渡るわけです。
通行料金を設置されていた料金箱に投入。
尾道~今治の「しまなみ海道」で橋を渡る時のようでした。
注意事項には、
「自転車及びバイクのお客様は、エンジンを停止の上、押して通行をお願い致します。」と…
エレベーターに乗ります。
前後両側に扉があるため、降りる時にバックする必要がありませんでした。
自転車はもちろん、オートバイにとってこれはありがたいですね。
自転車と一緒に、地下44メートルまで下りていきます。
歩行に備えて、シューズの裏のクリートを保護するカバーを取り付けました。
これで歩きやすくなるはず?