CYCLING
琵琶湖の湖東から湖北へサイクリング 古い町並みが残る近江八幡を散策 彦根を経由してマキノまで
2013-04-25
琵琶湖といえば淡路島と並んで関西では人気のサイクリングコースです。
この度のツーリングでは、比較的走りやすい湖東の近江八幡から彦根を経由して、湖北のマキノ町までの区間をのんびり走ることにしました。
自宅最寄りの駅より 5時39分発の列車に乗車して、写真の姫路駅で米原行きの新快速に乗換え。
しっかり朝食を摂ってから自宅を出発したので、起床は 4時過ぎでした。
8時10分ごろ、数分遅れで列車は近江八幡駅に到着しました。
見知らぬ町の駅に降り立つのはワクワクするものです。
駅は想像以上に混雑していました。
さすが商人の町、駅前を行き交いする人、車の数は多く、活気があります。
しかし、輪行するには適当な場所がなく、なんだか落ち着かない気分で出発の準備を整えました。
駅を出発して、まずは近江八幡の古い町並みが残る旧市街地を目指します。
県道 2号との交差点を過ぎると道幅が狭くなり、旧市街地エリアに入ったような雰囲気になってきました。
この辺りは通称「てんびんロード」と呼ぶようです。
右手に昔ながらの自転車屋さんがありました。
以前は、通りに商店が立ち並んでいたのかもしれません。
近江八幡の古い町並みが残るエリアに入りました。
写真中央の石標が立っているT字路を左折すると、そこは「永原町通り」。
「新町通り」と並んで、特に古い建物が色濃く残っている「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されているエリアです。
T字路を左折して「永原町通り」を見たところ。
新町通りにやってきました。
観光ガイドブックでよく見る、近江八幡といえばこの風景です。
市街地の東へ向かって走ります。
右手は、近江兄弟社学園。
県道26号を境に市街地を過ぎると、それより先は広大な田畑が広がっていました。
これから、西の湖に沿った「びわ湖よし笛ロード」を目指します。
ヨシの群生地として知られる西の湖を眺めながら走れるサイクリングロードです。