定 休 日 誌
本丸、二の丸を後にして、玉造門跡から南に向かって歩きます。
天守閣の階段を 8階まで上った脚がちょっと重いのは気のせい。
右手には、外堀からそそり立つ石垣の上に一番櫓(1668年)が見えました。
堀も石垣も、そのスケールの大きさに驚くばかり。
大阪城を後にして次に目指すのは、真田丸出城跡です。
大阪城の本丸から出城の真田丸まで実際に歩いて、その距離を体感するのも楽しいものです。
明智光秀の三女、細川ガラシャが自害した細川家屋敷跡に立寄りました。
大阪城から意外と近い場所に屋敷があったことを実感。
顕彰碑と案内板を撮影したつもりでしたが、肝心の越中井は不覚にも眼中に入っていませんでした。
越中井は、屋敷の台所にあった井戸だと古くから伝えられているそうです。