前ブレーキのアウター受部のアジャスターがグラグラするなぁと思ったら、本体に組み込まれているはずの樹脂製のガイドが無い!
左側 → ○
右側 → ×
後ブレーキが戻らない時があると聞いたので、よく見てみると、リターンスプリング先端を受ける樹脂パーツが無い!
右側 → ○
左側 → ×
後ブレーキをさらに見てみると、ブレーキシューとフレームのクリアランスが極小!
原因は、スペーサーの代わりに薄いワッシャーが使われていました。
正規のスペーサーを使用した場合、ナットが短いがゆえ、ボルトに届かなかったのでしょう。
こちらは、前ブレーキ。
曲面用のスペーサーが入っているため、ブレーキ本体がしっかり固定されていませんでした。
2個のスペーサーが入っている理由を推測するなら、適切なサイズより長いナットを使用するためでしょうが、写真の位置にアール座金を入れるのは間違い。
しかも、フォーク側は平面…
適切な長さの沈頭ナットを使用すべきです。