最初の区間は砂州の幅が広く、木立の遠く向こうに海が見えました。
次第に砂州の幅は狭くなり、波打ち際の近くを走りました。
松並木の中に続く砂利道は、日本の道100選に選定されているそうです。
案内板によれば、天橋立のマツは、腐植土による富栄養化や高い地下水位の影響により根があまり育たないまま、幹だけが高く育ってしまい、バランスの悪い倒れやすい状態となっているそうです。
平成16年10月に当地を襲った台風23号によって倒れてしまったという松。
その時の風雨で247本の松が命を絶たれたと案内板にありました。
天橋立を渡り終えたようです。
松並木の中に続いていた砂利道が終わりました。
700×28Cサイズのタイヤといえども、パンクの不安は少しありました。
最近流行りのグラベルロードなら安心ですね。
たくさんのレンタルサイクルが走っていたので、砂利道といっても硬く踏み固められた路面でした。