2014–04–10

金網越しに下を覗いてみました。
高い～

橋を渡り終えたところに料金所がありました。

観光案内所で購入したクーポン券50円分を投入。

「しまなみ海道」2つめの島、因島に上陸しました。
公式ルートは、島を反時計方向に回るようになっています。

スロープ道を気持ちよく下っていきます。
この先、残る 5つの橋を渡るたびに、スロープ道のアップダウンが繰り返されるわけです…

一般道と違って、スロープ道の道幅は狭め。
対向車が上ってくることを考えて、あまり速度を出さないように安全運転で坂道を下りました。

因島に上陸して、まず最初に立ち寄ったのが、因島大橋の直ぐ近くにある「はっさく屋」さんでした。
目当ての品は、名物「はっさく大福」です。

しまなみ海道のツーリングを計画した数年前から食べてみたかった「はっさく屋」さんの「はっさく大福」。
今回、出発前に改めて「はっさく屋」さんの位置を確認してみると、あるはずの場所（多々良大橋の近く）に無い！
「まさか、廃業したのか？！」と探してみると、反対側の因島大橋公園内に移転されていました。

ところが、「はっさく屋」さんの店舗は、想像していた外観（和菓子屋さんのようなお店）と大きく異なって、それはまるで古びた展望レストラン（ ← 失礼）。
入口に立っても営業している気配がなく、薄暗いエントランスには段ボール箱が無造作に積み上げられ、その奥に入るのをためらってしまいます。しかし、引き返すわけにはいきません。そこで、 勇気をもって、エントランスの奥へ進んでみました。

ガラス窓に囲まれた売り場のある広い空間は、因島大橋の展望が良い明るい客室でした。
廃業したレストランの建物を再利用されているようで、たくさんのテーブル席が並べられた片隅に売り場がありました。
少しホッとします。
奥の作業場（元厨房）から女性スタッフの方が現れました。
ガラスケースの中に陳列されている商品の中から、「はっさく大福」4個入りを注文しました。