業務日誌

健康じてんしゃ店の業務日誌です

2016

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2016–01–04

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新年

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

今日からチラシのポスティングを始めました。
前に店の周辺をしっかり見て回ったおかげで、地図を見ることなく効率よく配ることが出来ました。

営業しているお店があれば、積極的に店内へ入って店主さんにチラシを手渡します。
道端に出られている方にチラシを手渡ししたところ、長話になってしまったことも。
ご近所にある姫路予備校では、事務所までお邪魔して職員さんにチラシを手渡ししたところ、とても歓迎されました。

チラシを手渡しする際、「じてんしゃ屋です。」という言葉を口にした時、相手の方の表情がゆるむ瞬間を見て、自転車って、ほとんど全ての人にとって生活に密着した身近な乗り物なんだなぁと実感しました。

今日は、独りで1300枚のチラシを配布。
この調子ならチラシの印刷を追加発注できそうです。

2016–01–05

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商品の仕入れ

これまで、店の備品の購入など、いろいろな準備をやってきましたが、ひとつ大切な事が残っていました。
それは、商品の仕入れ。

朝一番、新年のあいさつと商品注文のため、地元の卸屋さんを訪ねました。
いろいろとアドバイスを頂きながら、最初の在庫商品を決めていきます。
私が自転車業界に入った時から懇意にしていただいている卸屋さんなので、言われるがまま、ほぼ丸投げ状態で発注させてもらいました。

商品発注の後は、チラシのポスティング。
この仕事、身体的には大変なのですが、街のいろいろな面が見えてくるので、案外と楽しかったりします。

2016–01–06

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チラシ

そろそろ店舗の工事が始まるかもしれないので、ご近所へ挨拶に行きました。

店舗上階の住人であるTDさんには、工事の騒音で迷惑をかけることになります。聞けば、店内の会話が意外と聞こえるらしいとのこと。
「実家が車の修理やってるから、音は気にしなくていいよ」と言われましたが、その言葉に甘えないよう、開業した後も気を付けなくては。

チラシのポスティングは 3日目を迎えました。
私は、自宅がマンションなので、チラシのイメージがあまり良くありません。
日々、大量のチラシがポストに投函され、いつもゴミ箱へ直行です。

「チラシ投函禁止」という貼り紙のあるマンションは少なくありません。
その気持ち、よく分ります。
でも、生活がかかっている私にとって、チラシは店を宣伝する大切な手段。
ですから、貼り紙のないマンションでは、「チラシを入れてゴメンナサイ」という気持ちでポスティングしています。

チラシには、このホームページの検索ワードを入れており、このホームページには自宅のメールアドレスがあります。
だから、チラシ投函の苦情のひとつやふたつは覚悟しているのですが、今のところそのようなメールは届いていません。

「チラシなんて効果ないよ。1000部配って 一人のお客さんが来れば良い方」というフレーズは、以前からよく耳にしてきました。
それを承知でチラシをまいているのですが、なんと、このホームページのアクセス数がポスティングを始めたタイミングで増えてきました。

これって、チラシの効果かな?

2016–01–07

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休憩

今日は、チラシのポスティングを休憩しました。

今回用意したチラシは、7000部。
そして、昨日までにポスティングできたチラシは、3800部。
この調子で続けると、今週中にチラシが無くなってしまいます。

ポスティングする予定の区域は、これまでと同じぐらい残っています。
さらに、店舗近隣には、開業直前にもう一度ポスティングする予定です。

一日にポスティング出来る量が予想以上に多かったため、一昨日の晩、一部内容変更したチラシの追加発注をしました。
ところが、仕上がりは来週半ばということで、このままポスティングを続けると、来週初めにはチラシが無くなってしまいます。

そういうことで、今日は雑用の日としました。

2016–01–08

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5000部

南駅前町  南畝町1~2  延末  延末1  東延末  東延末1~5  安田1~4
豊沢町  三左衛門堀西の町  佃町  栗山町  手柄1

これまでポスティングした地域です。
ちょうど5000個のポストにチラシを入れました。
北は新幹線、南は姫路バイパス、東は三左衛門堀、西は船場川に囲まれた地域となります。
その広さで5000部とは、多いのか少ないのか分かりませんが、やっている本人は、とにかく気が遠くなってしまいそうな家の数。

明日から、三左衛門堀より東の地域を回ります。

2016–01–09

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還付申告

明日から、三左衛門堀より東の地域を回ります…って昨日ここに書いたんですけど、いろいろあって( ← 妻の用事)今日は自宅から出られませんでした。

そこで、サボっていた宿題を片付けるがごとく、確定申告の準備を始めました。
まだ、店も出来ていないのに確定申告?って思われるかもしれませんが、私のように年度の途中で退職して、その後無収入になってしまうと、それまで納めた税金が多過ぎることになります。
そこで、確定申告をすることで、納め過ぎた税金を返してもらうのです。

私は、退職後しばらくしてから自営業の準備を始めました。そのため、ハローワークに「失業認定申告書」を出しておらず、昨年10月から無収入です。
その間にも、国民年金、国民健康保険、住民税の支払い通知があり、それらはいずれも高額で無収入の私にとって負担が大きいものでしたが、延滞せずにしっかり納めました。

そして、この度の還付申告。
ハローワークには不正申告せず、年金も国保も税金もちゃんと納めて国民の義務を果たしているのだから、合法的にしっかりと還付申告させていただきます。

そこで、青色申告をするための経理を習得して、決算書と収支内訳書を作成。
先月は、湯水のごとくお金を使って、消耗品必要経費を積み上げました。
その成果が、画像にある △ マーク(マイナス)の数字。

いろいろな控除( ← コレ重要)と △ マークの事業所得で、給与所得を減らせるだけ減らした結果、昨年の所得は大幅なマイナスとなりました。
つまり、昨年納めた所得税がそっくりそのまま返ってきます。

2016–01–10

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店づくり

ポステングと並行して、いろいろな雑用をこなしています。

昨日の確定申告もそのひとつですが、他には、店内で使用するPOP制作や展示する自転車、在庫する補修部品の検討、自転車専用の工具を発注する準備などなど。
さらに、注文書や工賃表の作成もやらなければ…と、気持ちは焦ります。

店内POPとは、例えばプライスカードがその代表で、その他に店内壁面に掲げるメーカーロゴもあります。
ゴミ箱や椅子用の座布団、店頭に置くポンプ入れなども用意して、プライスカードも合わせて、それらを店舗デザインと同じイメージで統一させていきます。

妻と私だけでやっていくのは大変ですが、ゴミ箱ひとつをとっても、自分たちの好きなようにできるのは、これこそ自営業の特権です。

2016–01–11

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無意識

ポステングも7000部を越えてくると、無意識に体が動いてチラシを入れるようになってきます。

今日は、郵便局のポストにチラシを入れそうになり、ハッと気が付いて手を止めました。
給湯器の排気口にも入れそうになりました。

駅から離れた地域になって、ポスティングできる区域が広くなりましたが、部数は少なくなりました。

店舗周辺は人口が少ないと思っていましたが、案外そうでもないかも…

2016–01–12

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新規契約

これはまさしく、リアル迷路。

今月のワタシ、きっと自転車の走行距離がスゴイことになっていると思います。
一般道路はもちろん、路地という路地の全てを走っていますので…
駅から離れた地域のポスティングは、これまでの 2倍の時間がかかります。それでも、予定していた地域の 8割ぐらいを終えたので、今日からペースダウンすることに。
店舗の工事はこれからなので。

今日は、注文していた店印が届きました。
そこで、新規契約する卸屋さん宛てに、その店印を押した申込書をFAXで送付します。
さて、私の小さな自転車店は契約してもらえるでしょうか?

2016–01–13

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開店準備

ポスティングは午前中に終えて、午後から雑用。
この雑用、ようやく終わりが見えてきました。

今日は、注文書を作りました。
自転車を注文いただいた時に、お客さまの住所、氏名、自転車のモデル名、金額などなどを書く用紙です。
これが簡単なようで結構奥が深く、つまり契約書、約款のようなものなので、予想以上に時間がかかってしまいました。

その他に、ショッピングクレジット取扱の申し込みや、確定申告の準備をしていると、あっという間に夜になってしまいました。

妻は、自転車に貼る店のシール、椅子の上に置く座布団、私の仕事用エプロン、名刺などを作ってくれています。

店のホームページも作らないと…

2016–01–15

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在庫の自転車は

店に在庫する自転車を検討するため、カタログと睨めっこ。
そうしているうちに、自分の自転車はどれにしようかな…と、本来の目的から脱線してしまいました。
毎日、ポスティングで町の中を走っていると、その目的にちょうど合う自転車が欲しくなってきました。

2016–01–16

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10000部突破!

ポスティングしたチラシが10000部になりました。
ちょうど、最初に考えていた地域が終了したタイミングだったので、偶然というか不思議な気分。
まだチラシは4000部あるので、さらにポスティングする地域を広げたいと思います。

写真は、店の備品として購入した椅子。
その上に、妻の手作り座布団があります。
「冷たい金属のパイプが脚に当たらないようにフリルを付けたよ」と妻。
698円の椅子ですが、値千金の価値あり。

2016–01–17

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ホームページ完成

今日は、健康じてんしゃ店のホームページを作りました。

タグを使って最初から作成するのは久しぶりなので、丸一日かかって完成。
普通にある街の自転車屋ということで、内容はシンプルなものにしました。

2016–01–19

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番外編

ポスティングする予定だった地域が想定より早く終わったので、今日から計画になかった地域へ入りました。
そこは、新幹線の高架より北側のエリア。
といっても、姫路駅北側の商業地域は避けて、その東西です。

今日は、三菱電気のある地域を回りました。
寒かった…

2016–01–20

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神様にご挨拶

ポスティングをしている時、「こんなことをしても誰も店に来てくれないのではないか」と、悲観的になってしまいます。
商売を始める時って不安なもので、それが数ヶ月も続いており、その間ずっと無収入なわけで、このところ首の後ろがこわばって緊張している感じがします。

今日、そんな気分でポスティングしていると、懐かしい方に出合いました。
いろいろと話をして、とても気持ちが安らぎました。

最近、ポスティングする地域にある神社に参拝するようにしています。
神様に挨拶をすることで気持ちが安らぎます。

2016–01–21

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工具が整う

自転車の専用工具が届けられました。
昨年買ったドライバーやレンチなど一般工具と合わせて、ほぼ全ての工具が揃ったことになります。
「これで仕事ができる」という、安堵した気分になりました。

後は、仕事場です。

2016–01–22

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修理とは

写真は、実家にある時計です。

両親が結婚した時に父の上司からの贈物で、昨年末に動かなくなりました。
「結婚した時から使っている大切な時計だから捨てられない」と残念そうな顔で話す両親。
父が、「そういえば、お前の店から200mほど北に宮長時計店さんがあるやろ。そこで修理してもらわれへんかな」と言いました。

私が、その動かなくなった時計を宮永時計店さんに持ち込んだのは今月初め。
そして、今日「時計が直りました」と連絡があり、直ぐにお店へ受取りに行きました。
「ゼンマイの油が固まって動かなくなっていました。あと、一部部品も交換しておきましたので。」と宮長時計店さん。
私はお礼を言って、直ぐに実家へ時計を持って帰ると、両親はとても喜びました。

もうすぐ自転車店を始める私。
宮長時計店さんのように、修理をさせていただいて喜んでもらえるような仕事が出来ればなぁと、喜ぶ両親を見て思いました。

2016–01–23

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ポスティングは一旦終了

今月の 4日から開始したチラシのポスティングは、今日で一旦休憩することにしました。
これまでポストに入れたチラシは12500枚。
まだ、1500枚残っているのですが、これ以上ポスティングする地域を広げても効果は見込めそうにありません。
また、同じ地域への 2度目のポスティングの場合、初回からの日数が少ないのでゴミ扱いされそうです。

これまで12500個のポストにチラシを入れてきて、いろいろな勉強ができました。
まず、ほぼ全ての敷地内には自転車があり、どのような車種、メーカー、車体のカラー、使用状況などを観察することができました。
残念ながら、ブリヂストンのような一流メーカーの自転車は少なく、それらの多くは、量販店で購入された安価な自転車でした。
空気が減って放置された自転車、注油されずに茶色くなったチェーン、安価なゆえ各所に錆びが目立つ自転車、乗り捨てされて処分に困っている自転車、などなど、ポスティングしている間に悲しい現状を目の当たりにしてきました。

住人の方が屋外にいらっしゃる場合は、チラシはポストに入れず、積極的に話しかけて手渡すようにしました。
その時の反応もこれから商売をはじめるうえで参考になりました。
「出張料金はいくらなの?」
「あら、遠いわね~」
「まぁ、うれしい。助かるわ」
店舗からの距離で、反応は様々でしたが、真剣にチラシを見ていただく方は多く、総じて自転車店というのは受け入れてもらいやすい業種だと実感できました。
よく考えれば、チラシを手配りしている個人の自転車店なんて珍しいから、それを受け取って驚いた方も多かったんだと思います。
「最近、自転車屋さんが減ったなぁ~」とおっしゃる方も少なくありませんでした。

明日は、いろいろな経験をした「集合住宅・マンション編」を書きたいと思います。

2016–01–24

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仮営業開始!

それは、十二所神社の近くにあるマンションでの事。
エントランスの脇に自転車を停めて、前カゴに入れていたチラシを手に取った時、そのマンションの住人らしき男性がエントランスから出てこられ、私と目が合いました。
「ここはチラシはアカン。ゴミになるから。迷惑になるのが分からんのか!」
「申し訳ございません。実は私、来月から自転車店を開業する者でして、こちらの住人の方で自転車の故障などでお困りの際はご用命頂ければと思い、チラシを持参させていただきました。」と私。
「チラシはアカン! ここは防犯カメラ設置しとるから、ポストにいれたら顔が録画されるんや。アンタ、2回目やな。11月にピザのチラシを入れに来たやろ!」
その後、私はチラシ配布の専門業者と誤解され、最後まで自転車屋とは思ってもらえませんでした。

それは、北条にあるマンションでの事。
ズラッと並んでいるポストにチラシを入れている最中、そこへ管理人さんが現れました。
「チラシを入れたらアカン!」
「あっ、申し訳ありません。実は私、来月から…(以下、同文)」
それを聞いた管理人さんは顔の表情が和らいで、
「あぁ、それはイイ。自転車屋さんなら住人の方も助かるわ。そのチラシ、余分にあればもらえる?」と言われ、私は管理人さんに数十枚のチラシを手渡しました。

それは、東駅前町にあるマンションでの事。
エントランスに入って、管理人室を覗くと男性の職員さんがいらっしゃいました。
「すみません。私、来月から…(以下、同文)」
「本当は、ここはチラシ投函禁止なんですが、自転車屋さんは歓迎です。この辺は自転車屋さんが少ないから、きっとお店は繁盛しますよ。頑張ってください!  このマンションは戸数が多いですが、チラシは十分にありますか?」
「はい、大丈夫です。ありがとうございます。」
私は頭を下げて、落ち着いた気持ちでポストにチラシを投函することが出来ました。

12500枚のチラシをポスティングしている間に、いろいろな事がありました。
直接チラシを手渡しすることも多かったのですが、そんな時、皆さん「頑張ってね」と私に応援の言葉をかけてくださいました。
明日は、その中で特に忘れられない日の事を書きたいと思います。

話は変わって、
ポスティングが終わって、次の行動を開始しました。
店の工事が始まるまで何もしないのはもったいないので、自転車店があるということを一人でも多くの方に認知してもらうため、今日から営業を始めました。
本格的な作業は出来ませんが、パンク修理は出来ます。
閉店時間は日没です。電気が無いので…

2016–01–25

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忘れられない一枚

今シーズン一番の冷え込みで、パンクの水も凍った営業 2日目。
建具のない店舗で少しでも寒さを和らげるため、今日は石油ストーブを持ち込みました。
正直、寒さは辛いのですが、退職した昨年10月の頃に比べれば、ずいぶん気持ちは楽になりました。
今、自分の居る場所があるからです。

それは、10月下旬の頃。
空き店舗を探すため、私は市内のあちこちをさ迷っていました。
候補になる場所を見つけると、その地域の住人の方の話を聞きます。
ある日、家の庭先に出ている男性のご老人に話しかけました。

「私、自転車店を開業したいと考えている者です。突然で失礼ですが、こちらの地域の方は自転車のパンク修理はどちらのお店へ持って行かれますか?」
私は、手書きの名刺を手渡した後に、そう質問しました。
そうしたら、ご老人は丁寧に、いろいろと話をしていただきました。
近くには自転車店が無いので困っているという事。
先日、パンクした自転車を「ニチョウビキ」で走らせていたら警察に怪しまれた事。
などなど、長く話しているうちに、すっかり世間話のように打ち解けた会話になりました。
空き店舗を探して五里霧中だった私にとって、そのご老人は行き先を示してくれたように思えたのでした。

それから、2ヶ月余りが経った寒い朝…

私はチラシを持って再びそのご老人宅を訪ねました。
ちょうど、ご老人は玄関先に出ておられました。
「お久しぶりです。10月にお話をさせていただきました自転車屋です。今日は店のチラシを持ってきました。場所を決めました。」
私の顔を見たご老人は直ぐに思い出された様子で、私に言いました。

「頑張ってください!」

これが、12500枚のチラシの中で忘れられない一枚となりました。

2016–01–26

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前途多難

早ければ 来月上旬には店舗工事が終わるかな?と思っていましたが、その可能性は無くなりました。

店舗の工事は、賃貸契約している建物オーナー専属の大工さんにやってもらうことになっています。
12月初めに最初の打ち合わせをして以来、未だ見積書を見ていません。
聞けば、私の予算を大幅にオーバーしているため、金額を下げるために調整しているとのこと。

そんな状況なので、2月中旬も無理なような気がしてきました。
開業早々、前途多難です。
当分、お化け屋敷のような店舗での営業になりそう。

2016–01–27

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初めての売上

自宅にあった荷物を全て店へ運びました。
その中にはコンプレッサーもあります。
ところが、悲しいかな工事前の店舗には電源がありません。
そこで、大家さんであるお隣のスーパー「さのや」さんに外部電源を借りることにしました。
ポコポコポコという音がして、約 3分でプシューと満タンに。
先日は、ストーブを着火させるためのライターを頂きました。
何かとお世話になっている「さのや」さんです。

今日は店頭に「営業中」とプリントした紙を貼り出しました。
そうしたら、「空気を入れて下さい」という女性の方が来店。
早速、自慢のコンプレッサーを使用しました。
その後は、男性のお客さんから両立スタンドの注文が入りました。
直ぐに、市内の卸屋さんに部品を手配。
開業 4日目にして、初めての現金売り上げもありました。

お客さんが来店されるのは嬉しいですね。

2016–01–29

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本日休業

今日は雨が降っていたので休みました。
自営業は気楽です。

5日間の営業をやってみて感じたことは、まず、店の前を通行している人との距離が近い!
自然に「こんには~」と通行されてている人に挨拶できます。
何人もの方が店の前で立ち止まられ、会話する機会がありました。

「ポストにチラシが入ってたんで来ました」
「営業はいつから?」
「自転車屋さんができてウレシイ」

などなど、通りすがりの方とこんなに会話が出来るとは予想外でした。
一番多かったのは、「いつから営業するの?」という質問。
内心、「もう営業してるんですけど…」と思いつつ、「修理は出来ますよ。店の工事が遅れてまして、来月末にはちゃんと営業できると思います。」と返答しています。
姫路駅が近い場所柄なのか、歩いている人がとても多いのです。

先日からタイヤ、チューブ、カギなど、補修部品の在庫も揃い始めたので、納品書を見ながら料金表を作っています。
その他に、仕入れや売上に関する表を作ったり、今日は雑用であっという間に時間が過ぎました。

写真は、妻が作ってくれた私の名刺。
100枚で70円!!
一枚当たり0.7円という破格の安さです。
しかも、オフセット印刷という、ちゃんとした印刷と紙の名刺だから安っぽくありません(安価な印刷は、オンデマンドというらしい)。
印刷会社のキャンペーンだったそうです。

2016–01–31

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店舗工事は、見積書すら…

月末ということで、仮の決算をやってみました。
まず棚卸からです。
仕入れた商品に対して、在庫が無くなった品目は極端に少ないため、商品を数えなくても棚卸は出来ます。
そこで、仕入れた数字と販売した数字を入力すると、自動的に棚卸高が算出できる表をエクセルで作成。
やや苦労しましたが、現時点での決算書にて、貸借の数字を合わせることが出来ました。
1ヶ月分の決算だけでも苦労したので、これは1年分溜めると大変なことになりそうです。

1月末になりましたが、店の工事の見積書はまだ…
今日は、いろいろ思うところがあって、店は営業しませんでした。

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